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病院からのお知らせ

重症気管支喘息の新しい治療法「気管支サーモプラスティー」を開始しました

 

重症気管支喘息の新しい治療法「気管支サーモプラスティー」が当院で可能となりました。

 

気管支喘息は可逆性の気道狭窄を伴う慢性炎症性疾患で、咳や呼吸困難を伴う大変つらい病気です。
有病率は約6.7%,鳥取県東部に約17000人の患者さんがいらっしゃいます。

 

アレルギー学会のガイドラインでは、1993年からステロイド吸入薬が中心薬剤に位置付けられ、患者会等を通じた普及活動で喘息死亡は、当時全国で年間約6000人いましたが、2014年には1500人前後まで減少してきています。
しかしQOLは必ずしもよくなく、毎日症状のあるいわゆる重症喘息の方が約10%位いらっしゃいます。

 

昨年の4月より、18歳以上で、ステップ3(中等症持続型)以上の患者を対象に「気管支サーモプラスティー」治療が保険収載され、当院でも2016年3月より治療が可能となりました。

 

 

気管支サーモプラスティとは

 

気管支の中心部を65度に温め、喘息の原因となる肥厚した気道平滑筋の量を健常人に近付け、気管支の収縮を抑制し、発作を起きにくくするという画期的治療方法です。
前向きの比較試験では、特に気道の問題となる副作用・呼吸機能の変化はなく、5年間で救急受診を78%抑えたと報告されています。

 

BT

 

 

当院の一例目の患者さんは睡眠時無呼吸症候群を合併した、難治性肥満喘息の方で、治療前はステロイドを頻回に内服されていました。
治療前ACT スコア3点が治療後23点(25点満点;20点以上が目標)となり著明に改善し喜ばれています。

 

現在治療可能な施設は限られており、鳥取県内では当院が最初で、全国でも32施設目となりました。御希望の方はお気軽にご相談下さい。