イメージキャラクター

お問い合わせ・ご予約はこちらへ

〒680-0833
鳥取県鳥取市末広温泉町458

アクセスはこちら

メールフォームでのお問い合わせ

鳥取医療生協の医療施設

  • 鳥取生協病院
  • 鹿野温泉病院
  • せいきょう子どもクリニック
  • せいきょう歯科クリニック
  • わかさ生協診療所
  • 訪問看護ステーション すずらん
  • 株式会社 メディコープとっとり

鳥取医療生活協同組合 本部ホームページへ

病院からのお知らせ

第8回 肝臓病教室が開催されました

11月15日(土)、第8回目となる肝臓病教室が開催され、この度も多くの方が参加されました。

講師は、おなじみの消化器内科の宮﨑 慎一先生で、「肝臓の検査」をテーマに進められました。

 

肝臓の検査には血液検査、画像検査、組織検査があります。

 

血液検査

AST、ALT   :幹細胞の障害の程度を表します

ALP、γGPT  :胆道系の疾患、飲酒のマーカー

アンモニア   :肝臓の代謝能。肝性脳症の指標にもなります 

アルブミン(ALB)、PT、コリンエステラーゼ(ChE)、総コレステロール
        :肝臓の機能を反映しています

ヒアルロン酸  :線維化のマーカー

血小板     :肝硬変の進行度

 

血清検査:A型肝炎ウイルス、B型肝炎ウイルス、C型肝炎ウイルス等

 

腫瘍マーカー(αフェトプロテイン(AFP)、PIVKA-Ⅱ、AFP-レクチン分画3、CEA、CA19-9)
    :肝臓がんの発見や経過観察に用いられます

 

 

 

画像検査

画像検査は、それぞれの検査に長所と短所があります。
複数の機器を用いて3~6ヶ月毎の定期的な検査を行うことが大切です。

 

超音波検査(エコー) :害が少なく、最も頻繁に行います

CTスキャン :エコーを補う検査で、血流がわかります

MRI(核磁気共鳴) :腫瘍の性質、血流状態、胆管の状態がよくわかります

 

血管造影 :血流状態をみる検査で、治療へも応用できます。
      TACE(肝動脈側線化学療法)

内視鏡検査
 胃カメラ :食道静脈瘤の有無やその程度
 腹腔鏡検査:診断の困難な肝疾患の診断

 

肝生検 :慢性肝炎の活動性の診断、腫瘍の生検、特殊な肝炎や肝硬変、鑑別診断など

 

肝がんの早期発見のために

自覚症状が出ることもまれで、定期的な検査が大切です。
肝がんの早期発見のためには、各々の検査の意味をきちんと理解し、一つ一つの検査結果に一喜一憂することなく総合的に判断することが大切です。

何よりも、がんの予防が大切です。